ギブス・サンプラー

1 初期値$\theta^{(0)}=(\theta _1^{(0)}, \theta _2^{(0)}, ..., \theta _p^{(0)})$を決め、t=1とおく。

2 i = 1, ..., pについて$$\theta i^{(t)} \sim \pi(\theta _i|\theta _{-i}^{(t)}, x)$$ $$\theta _{-i}^{(t)}=(\theta _1^{(t)}, ..., \theta _{i-1}^{(t)}, \theta _{i+1}^{(t-1)}, ..., \theta _p^{(t-1)})$$を発生させる。

3 tをt+1として 2 にもどる。

2、3を繰り返し、十分大きな数Nについてt≥Nのとき$\theta^{(t)}=(\theta _1^{(t)}, \theta _2^{(t)}, ..., \theta _p^{(t)})$を事後分布$\pi ^*$の確率標本とする。


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